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  • 嫡出子と非嫡出子の相続は異なる?

嫡出子と非嫡出子の相続は異なると聞いたのですが?

相続において「嫡出子」と「非嫡出子」で扱いが異なるのは確かです。


嫡出子とは、法律上、婚姻関係にある男女から生まれた子供のことです。

他方、非嫡出子は、法律上の結婚関係にない男女の間で生まれた子供です。
例としては、いわゆる愛人との間にできた子供等が該当します。
もっとも、民法では、非嫡出子であっても、父の認知及び父母の婚姻等の一定の要件を充たした場合には嫡出子としての身分を取得することができる規定(民法第789条。準正といいます。)を設けて、その救済を図っています。

嫡出子と非嫡出子とで、相続する場合に、具体的に何が違うかと言うと、法定相続分や遺留分の割合です。
非嫡出子は、嫡出子の1/2しか相続の権利が与えられないことになっているのです。

相続分の割合の違いについては、制度自体に問題があるとして、今までも度々議論されています。
しかし、なかなか法改正にまでは至りません。

今までの裁判例では、相続分の割合の違いについて下級審において「憲法違反である」との判断を下したものもあります(東京高裁 平成5.6.23他)。
しかし、最高裁(平成7.7.5)においては、立法裁量権の範囲内であり、違憲とまでは言えない、として憲法違反と認められるには至りませんでした。
それゆえ、現在でも制度は従来のまま存続しています。


 

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