• TOP
  • 相続Q&A
  • 住宅ローンの残債がある場合、相続放棄した方が良いですか?


アクセスマップ

弁護士法人 山本総合法律事務所は、県道・高崎渋川線沿い、第一病院そばです。

どうぞお気軽にお立ち寄りください。

0_map.jpg

 

相続・遺言書・遺産分割に関するご相談はこちらから

souzoku banar.png

住宅ローンの残債がある場合、相続放棄した方が良いですか?


A ローン残債があるからといって、一概に相続放棄をした方が良いとはいえません。


親が亡くなり、ローンの終わっていない不動産があったとして、売却してもローンが残りそうだとしても、それだけの故に放棄するのではなく、ローンの内容や組まれた状況、返済方法や返済不能となった場合の対処についてなどがどのように取り決められているかを調べてみると良いでしょう。

住宅ローンを組む際に、団体信用生命保険に加入している場合であれば、本人が亡くなった場合その保険金でローン残額が支払われるようになっているはずで、そうなればローン残債を相続人が支払う義務はなくなります。

加入していない場合には、ローンに保証人がいるかが重要で、 住宅ローンでは家族の者が連帯保証をしている場合が多いため、相続人が連帯保証人になっているのであれば、相続放棄をしてもローン残額を支払わなければなりません。

相続してその財産を処分換金して残債を支払うか、(可能であれば)相続放棄をして負債を背負うことを回避するかは、ローンの残額と不動産の評価額と実勢価格を調べたうえで判断すべきでしょう。

その家や建物が、家族にとってどのような意味のあるものかも重要なのではないかと思います。

家族や親族の思い入れなどをも考慮した上で、どうするべきかを検討していただきたいと思います。