• TOP
  • 相続Q&A
  • 何が相続財産になるかについて、具体的に教えてください。

何が相続財産になるかについて、具体的に教えてください。

A 相続財産は多種多様です。
  
  まず、土地・建物・現金・貴金属等の所有権、預貯金・有価証券(国債、手形等)・貸付金などの金銭債権があります。

  この点、土地・建物等は被相続人の所有であるはずが、登記名義が他人である場合があり、このような場合には、当該土地・建物が相続財産に含まれるのか、問題が生じることになります。

  次に、わかりにくいところでは、生命保険金などは、契約内容から契約者(保険料を負担していた人)と被保険者(保険の対象となる人)が被相続人で、受取人が相続人を含めた被相続人以外の人であった場合には、保険契約から生じる受取人固有の権利として、原則として相続財産には含まれません。
  仮に、受取人が被相続人自身とする契約であった場合には、相続財産に含まれることになるので注意が必要です。

  また、借金などの債務も原則として相続され、相続人に返済義務が生じます。
  借金の存在を、被相続人が相続人に隠している場合が多いため、相続財産に借金が含まれることを知らずに、相続してしまい、借金の存在が明らかになってから、問題となるケースは少なくありません。

  相続財産の範囲の問題が生じることを避けるためには、遺言書を作成し、被相続人の財産の内容を明確にしておくことが望ましいと言えます。  


アクセスマップ

弁護士法人 山本総合法律事務所は、県道・高崎渋川線沿い、第一病院そばです。

どうぞお気軽にお立ち寄りください。

0_map.jpg

 

相続・遺言書・遺産分割に関するご相談はこちらから

souzoku banar.png