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私は、兄と一緒に飲食店をやっていました。しかし、先日、その兄が交通事故に遭い、亡くなりました。飲食店の店舗や敷地は全て兄の所有でした。私としては、兄と二人でやってきた飲食店を続けていきたいと思いますが、同じ店舗で飲食店を続けていくことはできますか?
今回のご相談の場合、亡くなられたお兄さんが遺言をしていたかという問題と、法定相続人が誰かという問題があります。

 亡くなられたお兄さんが遺言を遺していた場合、基本的にはそれに従って相続が行われることになります。ですから、例えば、飲食店の店舗と敷地を相談者の方に譲るといった内容の遺言がされていれば、飲食店の店舗や敷地の所有権を相談者の方が取得することになりますので、
同じ店舗で飲食店を続けていくことにそれほど大きな問題は無いかと思います(ただし、遺留分減殺請求権が行使されるような場合は別です)。

 これに対して、そのような内容の遺言がされていない場合、亡くなられたお兄さんの法定相続人が誰かという問題になります。もし、亡くなられたお兄さんにお子さんがいる場合や、ご両親がご存命の場合でこれらの方が相続人となる場合、相談者の方は相続人には当たりませんので、飲食店の店舗や敷地について所有権を取得することはできないことになります。
 そのため、このような場合には、相談者の方は、飲食店の店舗や敷地の所有権を相続により取得した者と交渉して店舗を借りるなどできれば、今まで同じように飲食店を続けていくことができるということになります。


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