法定相続人の確定とは何ですか?


A 民法の規定により、相続人になれる人の範囲と順位が決まります(民法886条~890条)。

 

そして、この民法の規定により相続人となる人のことを「法定相続人」と言います。

 

  法定相続人が誰なのか、を確定させるのが、法定相続人の確定です。

 

  遺産相続手続を行っていくためには、法定相続人の確定が必要になります。

 

何故なら、遺産分割協議は、相続の権利を持つ相続人全員が参加しなければ決議ができないため、法定相続人の確定がされていないと分割ができないからです。

 

法定相続人を確定せずに、遺産分割協議を進めていくと、途中で新たな法定相続人が現れると、初めから分割協議をやり直さなければならなくなります。

 

法定相続人を確定するためには戸籍を取得する必要があります。

 

必要な戸籍は、被相続人の現在の戸籍1通だけではなく、被相続人の出生から死亡まで途切れなく繋がった全ての戸籍及び法定相続人全員の現在の戸籍が必要になります。

 

戸籍は本籍地の市町村役場で取得します。

 

また、法定相続人の人数や構成によって、必要な戸籍の数は変わります。

 

場合によっては、100通を超える戸籍が必要になることもあるため、相続手続のための戸籍取得には、かなりの時間と手間がかかります。

 

そのため、相続手続のための戸籍取得は、弁護士などの専門家に依頼する方が確実です。

 

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