遺言の特別方式とは何ですか?


A 遺言の方式は、大きく分けて「普通方式」と「特別方式」の2種類となります。

 

さらに、普通方式は3つに、特別方式は4つに分けられています(民法967条乃至984条)。

 

特別方式は滅多に使われるものではありません。

 

ここでは一応説明しておきますが、殆どの遺言は普通方式だと理解しておけば良いと思います。

 

特別方式としては、①死亡危急者の遺言(民法976条)、②伝染病隔離者の遺言(民法977条)、③在船者の遺言(民法978条)、④船舶遭難者の遺言(民法979条)、です。

 

すなわち、特別方式とは、予期しない突発的な状況下で死に瀕している場合や、航海中の船上にいる場合、伝染病にかかって隔離されている場合など、特定の場合に限って行うことができるものなのです。

 

ちょっと場面を考えただけでもわかるとおり、かなり例外的な方式の遺言だといえるでしょう。

 

家族・親族に自分の意思としての遺産配分をしたいのであれば、悔いを残すことのないよう、健康なうちに冷静な状況で書けるような遺言書の準備をしておくべきだと思います。

 

0120-783-981

メールでのご予約も受け付け中です。

相続・遺留分割・遺留分の無料相談。まずはお問い合わせください。

メールでのご予約も受け付け中です。