自筆証書遺言を作成しようと思っていますが、遺言書に使う用紙の種類や大きさに決まりはありますか?また、遺言書は数枚にわたっても問題ありませんか?

自筆証書遺言の場合、遺言の本文、日付及び氏名を自書(自ら手書きすることです)し、押印することにより完成します。
 このように「自書」することが必要ですから、ビデオテープやカセットテープなどに録画・録音しても、「自書」にはあたらず、遺言としての効力は認められません。

 しかし、民法は、「自書」するにあたって用いる用紙について、用紙の種類や大きさを特に限定することはしていません。したがって、原稿用紙や便箋を用いて遺言を策せしても構いませんし、用紙の大きさがB5やA4でも構わないということになります。

 また、遺言の内容の全てを一枚の紙に書き込むことは必ずしも必要ではなく、遺言書が数枚にわたることにも問題ありません。ただし、この場合には、数枚の遺言書が全体として一通の遺言書として作成されたものであると確認できることが必要であると考えられます。

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