相続財産が見つからない場合は?

A. 死亡から時間が経てば経つほど相続財産の把握は難しくなります。
  親族の死亡という悲しみをないがしろにするわけではありませんが、できるだけ早く着手するに越したことはありません。

  不動産、銀行等の預貯金、有価証券、現金、債権、家財道具、負債・保証契約等が代表的な相続財産です。

  不動産は、固定資産税の納税証明書か評価証明書を取得するのが調べやすく便利です。

  預貯金は、通帳が見つかれば残高を調べ、かつ同じ銀行に複数の口座がないか名寄せを依頼します。

  通帳が見つからないが、口座があることを知っている場合には、その銀行へ残高証明か預金口座取引履歴の提出を求めます。

  どの銀行に口座があるか知らない場合には、被相続人が取引していそうな銀行をしらみつぶしにあたることになります。

  相続放棄できる期間は3か月以内ですから(民法915条1項)、相続財産の確定は急ぐ必要があります。

  調査を尽くしても、相続財産が何も見つからない場合には、特に放棄の必要はないでしょうが、プラスの財産があるがなお借金の存在する可能性がある場合は、限定承認しておいた方が安心かもしれません。


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