遺産分割

少額の遺産分割案を退け、法定相続分に従った遺産分割となった事例
事件の概要 事件の種類 遺産分割 解決方法 交渉 相続人 2名 相続財産 不動産、預貯金等 相談の経緯 他の相続人が依頼した弁護士より、代償分割の提案がきたが、その提案が妥当か否か、又今後の対応を聞きたいとのことでいらっしゃいました。 【参考】遺産分割の概要 相続を弁護士に相談するタイミング 解決方法 依頼の段... 続きはこちら≫

兄弟姉妹の相続で、代襲相続人も含めて8名で遺産分割した事例
事件の概要 事件の種類 遺産分割 解決方法 財産・相続人調査、交渉 相続人 8名 相続財産 不動産、預貯金等 相談の経緯 姉弟が亡くなり、自分を含む兄弟姉妹が遺産を相続することになったが、既に亡くなっている人もおり、その場合の相続人や分割方法等について相談したいとのことでいらっしゃいました。 相続人の範囲や今後の流れ等... 続きはこちら≫

相続人が15人、行方不明者もいたものの、弁護士に依頼して無事に遺産分割を終えた事例
事件の概要 事件の種類 遺産分割 解決方法 遺産分割協議 相続人 Mさん(ご本人)を含めて15名 相続財産 不動産、預貯金等 相談の経緯 兄弟が亡くなった後、亡くなった兄弟の成年後見人であった弁護士から「遺産分割をするように」と資料を渡されたMさん。 「どうしたらよいか分からないので、今後の手続などの話を聞きたい」と当... 続きはこちら≫

遺言書がなく、一部の相続人が遺産を独占しようとしていたものの、協議により代償金の支払を受けた事例
事件の概要 事件の種類 遺産分割 解決方法 協議 相続人 Aさん(ご本人)を含めて4名 遺言書 なし 相続財産 不動産、預貯金等 相談の経緯 被相続人の死亡後、一人の相続人が「自分がすべてを相続し、他の相続人には代わりのお金の支払もしない」と主張。 遺言書が残されていなかった事もあり、相続人間の揉めごとに発展し、話がど... 続きはこちら≫

配偶者が死亡し配偶者の親とトラブルになったものの、弁護士をつけて適切な遺産分割を行った事例
事件の概要 事件の種類 遺産分割 解決方法 交渉 相続人 Aさん・配偶者の母 相続財産 不動産、預貯金 相談の経緯 Aさんの配偶者が亡くなり、その母親から配偶者の入院費用と葬儀費用、自宅購入費用等の返還を求められました。 義母が依頼した弁護士から請求が届き「どう対応したら良いのか」とご相談に来所されました。 他の相続人... 続きはこちら≫

母の入院費等で引き出した金銭につき使い込みを疑われたものの、これを退けて適切な遺産分割を行った事例
事件の概要 事件の種類 遺産分割 解決方法 交渉・調停 相続人 A子さん・父・兄・弟 相続財産 不動産、預貯金 相談の経緯 A子さんには遠方に住む兄がいましたが、兄は両親と不仲だったため、ほとんど連絡を取る事はありませんでした。 以前から母が治療のために入院しており、治療費の支払いのために母名義の口座から預金を引き出し... 続きはこちら≫

10年前に行った母の遺産分割協議を無効とし、父と母の遺産について改めて遺産分割協議を行った事例
事件の概要 事件の種類 遺産分割 解決方法 調停 相続人 相談者を含め3名 相続財産 不動産、預貯金 相談の経緯 ご依頼者を含む相続人らの母が10年前に亡くなり、遺産分割協議が成立しました。 ところが、10年後に父が死亡した際に、母の遺産分割協議の際に相続人のうちの一人がすべての遺産内容を開示していなかった事が判明しま... 続きはこちら≫

他の相続人が遺産分割協議に応じてくれず遺産分割を進められなかったが、審判による遺産分割で約1200万円を取得できた事例
事件の概要 事件の種類 遺産分割 解決方法 審判 相続人 相談者を含め3名 相続財産 不動産、預貯金、株式、保険金 相談の経緯 被相続人である母親が亡くなって1年近く経つにもかかわらず、不仲である事などを理由に、他の相続人が遺産分割についての話し合いを行うこと自体を拒否していました。 相続財産に不動産がありまし... 続きはこちら≫

遺産分割調停の申立から約4か月程度で解決に至った事例
事件の概要 事件の種類 遺産分割 解決方法 調停 相続人 子が3名 相続財産 預貯金、不動産、出資金、株式 相談の経緯 被相続人である母が亡くなり、本来であれば相続人である子3人で遺産分割協議が必要な状況でした。 ところが、母の死去よりも前に父が亡くなっており、その時点で子の1人である依頼者が多額の財産を遺産分割で... 続きはこちら≫

兄弟達と仲が悪く話合いができないために、遺産分割調停を起こした事例
相談の背景 兄弟の(うちの全員または一部の者同士の)仲が悪いため、話合いができなかったり、相手の言うことが信じられない等の理由で、遺産分割協議が進まないことがあります。また、被相続人の生前の財産(相続財産)については、同居していないとなかなかその全てを把握することは難しいものです。 この事例の相談者の方も、4人兄弟の末... 続きはこちら≫

遺産分割調停において相手方が遺産の全てを開示しないため、弁護士に調停の代理を依頼した事例
相談の背景 被相続人の生前の財産(相続財産)については、同居していないとなかなかその全てを把握することは難しいものです。 このような場合には、遺産分割調停を起こすことが有効ですが、調停においても、(調停委員を通じて相手方に釈明を求めたり、調査嘱託を申し立てる等しても)依然として遺産の全てを開示してこないことがあります。... 続きはこちら≫

死亡した父親の相続人として異母兄弟が存した事例
相談の背景 相続では、被相続人が亡くなった後に、それまで知らなかった異母兄弟(異父兄弟)の存在が判明するケースがあります。 今回の事例でも、相談者の方の父親が死亡し、相続人として、母親と子である相談者の他に、父親の前妻との子(異母兄弟)が存在することが判明しました。 相談者の方としては、遺産の大部分を年老いた母親の老後... 続きはこちら≫